ＰＫミリタリア★ＷＷ２マガジン

最近出張も多く、ヤフオクの出品も思うように進みません・・・と言い訳しておこうかな
というわけで、出ていない在庫品も多数ございますので、お問い合わせくださいませ。

さて、昨今の米軍リエナクターの方に刺激されて、こんなものを入れてみました。



これはキャリバー３０用の予備パーツ入れで、たぶん規定通りの未使用実物パーツが入っているかなと思いますが、違ってたら教えてくださいまし。

入荷は２セット、未使用クラスで￥１４．８００です。
まあ、実銃でも持っている方以外は必要無いかもしれませんが

それから、久しぶりに入手の困難なこんなものが・・・・！！



これは中華民国の民国２３年式と呼ばれる手榴弾で、数年前までは全くの幻の手榴弾でしたが、中国の開発に伴って若干見つかって欧米に若干流れたようです。

内部の信管部は火薬の処理の際に捨てられるので、付属しませんが、世界的にも現存数は２０発前後くらいしかないと思われます。

価格は￥７９．０００です。

そもそも、私たちコレクターが手にできるＷＷ２の手榴弾は、多くが戦場他で鹵獲されたもので、その為、敗戦国側の手榴弾が現存率が高くなるという現象が起きます。

敵の物を戦利品に持ち帰る余裕は勝っている方にしかありませんから、ＷＷ２の手榴弾でいえば、ドイツ軍と日本軍の品が多く、米軍のパイナップルＭｋＩＩはほとんど現存していないのです。

多分、日本やドイツの手榴弾よりはるかに多く数が作られた米軍の手榴弾が無い、という不思議ですが、実際これまでの３０年で日本軍が３０発ほどだったのに比べてパイナップルは４～５発の入荷だったと思いますし、年間１発見つかればよい方だったかなと思います。

残念ですが、９．１１以降、アメリカからこの種の品は送ってくれなくなりましたので昨今入手は全く困難になりました。
また、アメリカ本土でもめっきり出物が無くなったようですね～まあ私もずいぶん入れましたから
皆さんも見かけたら迷わず入手しましょうね

さて、今月２３～２４日の土日はサムズミリタリ屋さん主催の冬本栖、ウインターフロントが開催され、ＰＫも出店しますよ。

米軍の皆様はオーバーコートとマフラー手袋の出番がやってきましたね！！
寒くてもバルジの雰囲気は格別というわたくしです

ではでは、次号へ続く