ＰＫミリタリア★ＷＷ２マガジン

先日、知人の萩谷氏が現発売中の「丸」誌に寄稿されたというので、久しぶりに書店に出向きました

氏とはだいぶ古くからショー等で顔を合わせる仲間で、今も故意にしていただいている収集研究家の方ですが、現在は昭和館の学芸員をされる傍ら、海軍をはじめ銃後資料の収集、そして少し前にはＮＨＫの戦争関係の番組にも登場されていました。

今回の「丸」誌の記事は海軍の軍装についての初歩ですが、私も知らない記述が多く勉強になる記事で久しぶりに購入しました。皆様もぜひお買い上げください

そして、そのついでに私の大好きな２０代の小百合さんのＤＶＤデモと思って、デアゴスティーニのコーナーへ行ってみますと、なんと戦争映画のシリーズが出てるではあ～りませんか

しかも、ビデオにもなかった戦前から戦後白黒時代の映画も出てるではないですか

小躍りして５分もたたない内に在庫の中から見たことのない３巻をレジに持って行った私です

今回の購入品は、この３巻～

昭和２０年代の作品でいすれも初見、２日かけてざっと見ましたよ～日本戦争映画の氷河期にありがたいもんです。

海軍ものですが、いやあ、やっぱりすごい・・・何がって、艦内の号令や兵同士のやり取りの専門性と所作
カラーの時代になってからは引き継がれていないものが多く、最近の「男たちの大和」と比べると、セリフまわしがずっとリアルですね。

しかもちょこっと出てくる陸軍の畑俊六大将の軍刀にはまぎれもない将官の刀緒がついているという・・・
当然当時は実物だったのでしょうね～こんなことが当たり前だった時代でしょうか

すぐにも買えなかった既刊の「あの旗を撃て」ほか数刊を注文したい気分です。
若い方にも「是非に」と全力でお奨めです！！！