ＰＫミリタリア★ＷＷ２マガジン

朝夕めっきり涼しくなった当地ですが、今日は残暑ともいえる暑さのお昼間です。

今日は、先日のアホカリでカマド自動車のＫさんからいただ、一部マニアの間で噂のあったＷＷ２米軍の戦争映画「フューリー」のチラシをご紹介しますね

スキャナの不調により写真で撮ってますので画質ご了承ください。


ブラッドピットが主演するという豪華版、４５年の戦車クルーのお話で、タイトルの「フューリー」は激しい怒りという意味だそうで、当時クルーが自分の戦車につけていた愛称です。

すでに予告編がネットに上がっていますので、ご覧になられた方も多いと思います。

予告編を見た感じでは、本来パイロットに支給されるゴーグルをつけていたり、主人公のタンカースについているパッチがクロスステッチだったりと軍装の考証からすると、若干演出が過ぎるかなという感もあり、スピルバーグのシリーズを見慣れていると、娯楽色とも感じられ気になりますが・・・・

まあ、個性を引き立てるという観点から必要なんだろうとも思います。

パッチをクロスステッチで縫うのは、師団章のついたクラスＡに多いもので、変更のある戦闘服では珍しいものと個人的には思います。

また、ブラピののはいてる靴はＭ１９４０の騎兵用のサービスシューズで、騎兵の流れをくむタンカーにも大戦初期には支給があったと想像しますが、４５年のこの時期ははいている兵がいたか・・・・・でも、これも古参兵をアピールした設定なのでしょうね～

このあたりは菊月氏にもご意見を伺いたいところです

まあ、重箱の隅をつつくのもほどほどにで、本編を見るのが楽しみな清水でございます

では、また次号へ～