ＰＫミリタリア★ＷＷ２マガジン

明日はＶショー、やっと荷物が積み終わり清水はこれから車で出発です！！
ＰＫのブースは入場して右端の会場中間、ブースＮｏ、Ｒ１８３～１８４、赤城兵団さんの隣ですので、みなさまのご来店をお待ちしておりま～す

ほっとしたので、新入荷の日本軍の新造帯革をご紹介して出発しますね



今まで扱っていた弾薬ごうに付属の帯革では満足できずに、写真のような豪華版を作りました。

革質、厚み、色味共に十分かなと思います。

サイズＭ　全長１１０ｃｍ、有効ウエスト７３～９７ｃｍ
サイズＬ　 全長１２０ｃｍ、有効ウエスト８３～１０７ｃｍ

穴を追加すれば若干の余裕はあります。

価格は共に￥４．０００です。

では、これから出発しますね、みなさま会場でお会いしましょう  

本日ご紹介は、世界最高ともいえる再現度で有名なATF社の高級複製品です

＊ライトウエイトガスマスクバッグ（Ｍ６）　￥８．９００
＊小銃マズルカバー　　　　　　　　　　　　￥２．６００
＊海兵隊Ｔボーンスコップカバー　　　　　￥３．９００
　
ガスマスクバッグは前からリクエストがあったのですが、価格が高いために躊躇していた品で今回初入荷です。

そして、ジープキャップと空挺隊のＡ４キャプはヨーロッパのサプライヤー製で、サイズはフリーですが、色味ほかＷＰＧ製より気に入っています

価格は￥３．９００です。


なお、今週末のＶショーに向けて２９日～３０日と留守いたしますので、お問い合わせはお早目にお願いいたします～

ではでは、また

  

ウエストフロント参戦の皆様、お疲れ様でした～！！
清水も無事帰還しておりますよ

先任さんをはじめ事務局の皆様には今回もお世話になりましたが、いつもながらご高配に感謝感謝です。

撤収が遅くなって夕方６時の会場出発になりましたが、それから延々１３時間半、途中東京で先輩を下したのが３時ごろ、そしてさらに朝７時半ごろ帰還しました

へとへとで、やっと本日あたり復活しております

しかし２１日は寒かったですね～雪とあられが降ったりやんだりでしたが、皆様嬉々として設営にいそしんでおられました。

今回はファインモールドさんの実物キューベルワーゲンが参戦しており、社長さんの鈴木様がご来店、またお買い上げいただいて恐縮したり、お世話になっている関西のお客様が御子息をつれて観戦にみえたりと、楽しい２日間をすごしましたよ

２２日の昼には米軍は自作のＫレーションとコーヒーが配色され、いつもながらコアな関西の熱気に酔う清水でした。

では、ちょっと写真でご紹介しますね・・・・



写真では伝わりませんが、英語での執銃訓練など大変すばらしいもので、皆さん良く勉強されています

仕事がなけりゃ混ざりたい清水ではあります（でも歳でペケですねへへへ）

そして、今週末３０日は東京浜松町でのＶショーがまってます

今日は、ＡＴＦ社の新入荷品が若干届いておりますので、後ほどご紹介しますね。

では後ほど～  

何やらあっという間に和歌山のイベント「ざ・ウエストフロント」が来週２１日～２２日に迫りました～！！

今月は、車の不調と修理で思うように動きが取れず、あげくに急きょ乗り換えることになったり、税金の申告やらとあわただしく過ぎて落ち着きませんね

清水は１９日（水）には荷物を積んで中継地の東京に向かいますので、それ以降週末までは、ブログのお返事等がままなりませんがご了承くださいませ。

若干の新入荷品の入荷が間近ですが、１９日までには間に合わないかな・・・・・

和歌山のお天気は木曜が雨のようですが、２１～２２日は持ち直しそうですね

出発前にまた更新したいと思いますが、ご来場の皆様もお気をつけて

良い一週間を迎えられますよう
  

消費増税前の駆け込みは旧家の解体にも及んでいて、清水も解体現場でのお宝探しに忙しくしております

そんな先日、お年寄りがため込んだ端切れの布を整理していたら、こんなものが～！！



この、黄色と緑と茶色の三色のタコ糸のかたまり・・・・トホホ

そう、日本軍の偽装網だった・・かつては～ですが

他に入ってないか探しましたが、残念ながら何も出てきませんでした。

しかし、きれいな色をしていますね、ほんとに

私はこの偽装網フェチでもありまして、もう、１５年くらい前でしょうか、複製を作って販売していましたが、また何とかしたい品です

今もその頃も偽装網は貴重品で、複製を作るにあたっては、さる有名な実物販売業者さんから高額で購入、さらに網をつくれる工場をさがして県内の網屋さん、製網所を訪ね歩くうちに、戦時中埼玉で製網・製紐の軍需工場をやっていたという小さな工場に行きつきました。

その頃、９０代だった当時の社長さんにも戦時中のお話もうかがって録音しておりますが、その方のお話では、３色の物は知っているが大陸で作っているという記憶もあり、自分の所では、緑一色の物しか作っていなかったとの事でした。

福島は奥さんの実家があって、疎開して終戦となりそのまま居ついたとの事で、当時ももう仕事が無いのでという時代で休業状態、でも、倉庫を見させていただくと、軽機の弾のうに使う帆布の負い革が数本出てきたりして驚きました。

そんなことから、鉄帽用と、人体用を手編みで編んでもらいましたが、染色も忠実で良い品でしたね（自己満ですみません）

後に人体用は、映画「ウインドトーカーズ」の撮影用に２０本くらい渡米してお嫁入りしていった良い思い出があります（画面では確認できませんでしたが）。

最近は、「古鷹屋」さんが作られていて頼もしいですが、思い出のある品です。

それから、写真中の歯ブラシは「軍用」の刻印のある資生堂の歯ブラシで、畳をはがした縁の下からお出ましになられた品です

この種の木製歯ブラシは有名ですが、現品は柄が「木製」ではなく茶色の「樹脂」です。
見つけた時は、時代があってだいぶ茶色になってるなと思った程度でしたが、洗ってみて驚きです。

当時の樹脂にはベークライトもありますが、ベークには独特の模様がありますので、現品はベークではないただの樹脂製のようです。

石油系の原料を使う樹脂ですから生産はまだ良い時代の品なのかもしれませんが、こういった小物はあれこれ想像してみると楽しいですね

昔話が多くなってしましましたが、また明日からお仕事がんばりましょうね  

本日のご紹介は旧軍の複製品、海軍士官（将校）用の三種上衣です

昭和１８年に制定された三種は、それまでの一種二種に変わって末期の海軍で広く着用された軍装です。



商品の色味は写真よりもう少し緑が強いかな・・・・

本来は戦地やその往来時に着用しなさいという制服だったものが、１９年には略装として再制定されたため内地でも多用されたという経緯の制服です。

海軍は、兵用の白い事業服などもいつ頃からか緑に染め直しており、戦艦大和の最後の出撃時は、艦長以下も映画のように皆紺色の１種の正装で臨んだのではなくほとんどこの緑系一色だったという考察もありますね。

まあ、あれは映画用の演出なんでしょうけれど、確かにミズリー号の降伏調印時の参謀達も皆三種軍装でしたね



綿製、上衣・袴共に記名用の片布もついて及第点の出来と思います。
着こなしとしては、なるべくぴっちり目のサイズを選ばれた方がそれらしいかな・・・・・下にカーキ系のシャツに紺系のネクタイ、そして陸戦バンドに軍刀を吊るか、または開襟のシャツの襟だけを出す、または、この上に飛行服を羽織るかな～

今回入荷のサイズは上下共に、ＵＳサイズのＳ・Ｍ・Ｌ・ＸＬで、サイズ詳細は下記の通りです。

上衣
サイズＳ　胸囲105cm　肩幅42.5cm　袖丈59.5cm　着丈70cm
サイズＭ　胸囲110cm　肩幅44cm　袖丈61cm　着丈72cm
サイズＬ　胸囲115cm　肩幅45.5cm　袖丈62.5cm　着丈74cm
サイズＸＬ　胸囲120cm 肩幅47cm　袖丈64cm　着丈76cm

袴（ズボン）
サイズＳ　ウエスト81cm　股下74.5cm
サイズＭ　ウエスト86cm　股下76cm
サイズＬ　ウエスト91cm　股下77.5cm
サイズＸＬ　ウエスト96cm　股下79cm

価格は上下共に￥９．４００です。

これに合う戦闘帽と襟章は中田商店さんでお求めくださいませ

ではでは、皆さん良い週末をお過ごしくださいね。
今日はこの辺で～

  

ご無沙汰しておりますが、はや３月・・・

清水は、花粉症の始まる時期がやってきており憂鬱な今日この頃ですが、今月は和歌山のイベント「ざ・ウエストフロント」とＶショーが控えておりますので、ガンバ　　　です！！

今回のウエストフロントは４４年のアーヘン近郊の戦闘を再現する設定で、ファインモールドさんの実物キューベルワーゲン、海洋堂さんの独軍フィールドキッチンなども参加して盛り上がりそうですね

何分、関西のコアなお客様にまたお目にかかれてうれしい清水ですが、皆様、当日はお手柔らかに～

さて、今日の新入荷ですが、久しぶりの米軍実物数点～


ハバーザックのブランケットキャリアーは４４年製ですが、初期のＯＤ３の色味で、使用感の少ない（極美品）　￥　６．８００


水筒カバー　初期４２年製、汚れ使用感のほとんど無い（極美品）　￥１７．８００

水筒カバー　初期４２年製、汚れ使用感のほとんど無い（極美品）　￥１５．８００


ピストルベルト　４２年製、使用感の少ない（美品）　￥　５．６００


ガバメントマガジンポーチ　４２年製、使用感の少ない（極美品）￥　２．８００

ミュゼットバック　４３年製、ラバライズ製、中古（美品）　　￥１４．８００

ラバライズの生地製は４０～４２年くらいの初期の物かと思っておりましたが、特にそんな理由ではないのかもしれませんね。知らない事ばかりと反省反省～
写真の色味が裏表で違っていますが、表の色味が近いです。

開業当初からＰＫは、米軍の実物軍装品はなるべく新品に近い程度の良い物だけ仕入れてきました。

今後もそのポリシーは変わりませんので、皆様お探しの品等ございましたらお気軽にお寄せ下さいね

明日は新入荷の複製品関係をお知らせする予定です。
ではでは、今夜はこの辺でまた～