ＰＫミリタリア★ＷＷ２マガジン

ご無沙汰しましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか
当地郡山は桜が満開です～


来週末はブラックホールショーが東京浜松町で開催されますが、何とＰＫは今回お休みです

身内の結婚式と重なったため、やむにやまれずの決断ですが、お休みは初めてですので、残念ですね～出店を楽しみにしているお客様にも申し訳ない事です。

ただ、近い所ではＧＯＴＥＮＢＡ　ＳＶＧＮＥＴさん主催の「春のお祭りサバゲ－」イベントが５月１１～１２日に開催されますので、ＰＫも出店いたしますので、ぜひぜひご参加くださいませ

さてさて、先週末より、町内の旧家の解体に伴う蔵の整理に入れていただいておりました

蔵が３つもある商店ですが２つは倉庫だったようで、残る一つも大分前に整理されたようで、荷物は多くなかったのですが、大きな木箱に入った本類などが大分あり終了までに３日かかり、ヘトヘトです・・・・・

でも、こうした旧家には兵隊さんの一人や二人はいたろうなと思っていたら、案の定、陸軍の将校行李があったのですが、中は空っぽ

ただ、行李の型が古いなと思っていたら、別の階に無造作に古着の山の上にこんなものが



たしか、この手の服は明治の錦絵に出てきた清国兵のだよな～と直感

だいぶ虫穴で傷んでますが、かろうじて原型は保っていて、中央の和紙でできた部分も健在です。

本日ネットで調べてみたら（ありがたい時代になったものです）、「直隷正兵」とはやはり清代の首都北京の正規兵という事のよう。

「練軍左翼歩隊副左営」は「練軍」が正規軍３つのうちの一つ、あとは部隊の位置、歩兵をしめすものか・・・・そうだとすると、戦術上情報過多すぎますね～何とものんびりした時代です。

さて、状態が悪く、ほとんど資料としての価値のみですが、中国の方の評価はどうかな～とヤフオクに出す予定でございます。

ほかに若干米軍関係の新入荷品もありますので、次号でご紹介を、ではでは